皆さんは日本一接客態度が悪い店をご存知でしょうか?
そういったお店がSNSで炎上した訳ではなく、それをコンセプトにしているお店です。
2023年の7月に名古屋の中川区にオープンして以降、大人気のレストランになっています。
どれぐらい悪いのか
the LAZY HOUSE(ザ・レイジーハウス)は、SNSのマーケティング会社を経営している竹原大樹さんが運営しております。
マーケティング戦略に長けているからこそ、思いつくコンセプトですよね。
お店の内容などは、TikTokで見ることができます。
どれくらい接客態度が悪いこと言うと
- お客さんに対して暴言を吐く(おい!お前、邪魔など)
- お客さんに対してタメ口どころか上から目線
- 料理の提供でお皿を投げる
- 注文の際に「早く決めろ」と急かす
- 退店時に「もう来るなよ」
以上のように、普通のお店がやったら一瞬で潰れそうな接客態度になっています。
なぜ流行っているのか
このように接客態度が悪いのにも関わらず、大盛況の理由はどこにあるのでしょうか。
若者たちからの支持がある理由としては、以下のように考えられます。
- 普段と違う世界観からくる意外性
- 普通という言葉が嫌いな若者に刺さる
- 一種のエンターテイメント
- オーナーや店員さんのギャップ
- ちゃんと美味しい
昼の接客態度
the LAZY HOUSE(ザ・レイジーハウス)は、夜だけ日本一接客態度が悪いお店として営業しています。
昼の営業は、オーナーや店員さんの接客も素晴らしく、看板メニューであるマフィンが大人気です。
昼の顔を見ていると、逆にあれだけ接客態度を悪くするのは大変だろうなと感じます。
(内心エンタメだと分かっていても、あそこまでやるのは心が痛みそう)
昼と夜の比較
お昼の営業中と夜の営業の比較動画を、the LAZY HOUSE(ザ・レイジーハウス)が公式TikTokにて投稿しています。
炎上事件
たまにニュースで警察沙汰になったと報道されています。
ですがお店側も入店される前に、きちんとコンセプトの説明をしています。
その説明を聞いていないのか、理解ができなかったのか分かりませんが、それで怒るのはおかしな話ですね。
まとめ
お客様は神様という昭和の風潮はもう古いですから、こういったコンセプトのお店が流行るのかもしれませんね。
ここまではしなくても、近所のスーパとかもレジの店員さんは座って勤務で良いと思いませんか?