皆さんYouTubeやTikTokはよく見ますか?
自分は暇があれば見てしまいます。
そんなYouTubeやTikTokで、最近流行りに流行っているのが猫ミームですよね。
色んな仕事や人生の体験談を、猫ミーム動画にして投稿している人が増えていますね。
最近は企業の公式アカウントも、猫ミーム動画を投稿しています。
そんな猫ミーム、なぜ流行っているのかを私なりに考えてみました。
視覚的要因
まず可愛い猫ちゃんが出てくるだけでも目が止まりますよね。
再生数の多い動画とかって、動画の冒頭やサムネイルにインパクトがあることが多いですよね。
YouTubeでいえば可愛い動物や、飯テロ系だと画面いっぱいに美味しそうな料理がでてきます。
猫ミームではハッピー♪ハッピー♪ハッピー♪の猫ちゃんや、ドゥビドゥビチャパチャパの猫ちゃんが出てきますよね。
動きが大きいものって、ついつい目で追っちゃいませんか?
こういった視覚的な要因が、流行っている理由の1つだと思います。
聴覚的要因
2つ目の理由としては、聴覚からくる刺激だと思います。
猫ミームではレロレロのヤギだったり、ピュピュピュンの猫ちゃんだったりと耳に残ることが多くないですか?
「ヒカキン」さんや、「はじめしゃちょー」さんなどの有名なYouTuberさんの動画の手法にもあるように、聴覚からの情報は大きいです。
動画の3秒に1回は効果音を入れているとされています。
効果音が多いことによって、視聴者は飽きがこないで最後まで動画を見てくれる可能性が高まります。
こういった聴覚からの刺激も流行っている理由の1つだと思います。
なぜ企業アカウントが?
動画を見終わった後に、チャンネルを確認したら企業のアカウントだった事ってありませんか?
この前YouTubeで、ごみ収集作業員の1日の流れが紹介されている猫ミームを見て、チャンネルを見たらミックマックという岡山市のゴミ収集の会社でした。
他にもキャリア相談のポジウィル株式会社が、去年流行ったMTBI診断についての動画を猫ミームで投稿していました。
なぜ企業は猫ミームを投稿しているのか
- 最後まで見てくれやすい
- 宣伝広告費がかからない
- ネームバリューに影響されない
などの理由が考えられます。
テレビCMやGoogle広告などで宣伝をしようとすると、莫大な費用がかかります。
ですがYouTubeやTikTokでは、チャンネルの開設だけなので費用はかかりません。
さらにTikTokは10代20代の利用者が多いので、就職転職に関する企業の投稿が多いです。
そしてネームバリューのない会社が、「この会社聞いたことあるな」と覚えらるにはインパクトが大事ですよね。
そういった面でも企業は、猫ミームの動画を投稿しているのではないかと思います。
まとめ
猫ミームが流行っているおかげで、色んな人の体験談が知れたり、会社の業務が知れて良い時代になったなと思います。
今後わかさ生活みたいなSNSに強い企業が増えてきたら面白いですね。