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退職代行体験談22歳が社会人3年目で精神が壊れて依頼した実録

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仕事を辞めたい人へ、取り敢えず3年間耐えなさいを守った結果、壊れた体験談を語ります。

私は高校を卒業後に進学をしないで、就職の道を選びました。

就職した企業は、営業の会社でした。

営業を選んだ理由は、単純に自分の力で契約を取る姿がかっこいいと思ったのと、大学に進学した人との4年間の差を作れると思ったからです。

でもこれが、大きな間違いでした。

就職して半年が経ったぐらいの頃に「自分は営業が向いていないタイプなんだ…」と痛感しました。

そして入社して3年半が経った頃には、精神を壊して退職しました。

もしあなたが今の仕事が向いていないんじゃないか?と思っているなら最後まで読んで頂ければと思います。

限界の状態のサイン

  • 明日も仕事と考えると毎晩熱が出る
  • 急に涙が溢れてくる
  • 朝の身支度をしている最中に拒否反応なのか、咳が止まらない
  • 上司や先輩から何か言われているけど、頭が真っ白、動悸が激しくなる
  • 何のために生きているのか分からなくなる
  • もう疲れた、辞めたい→もう死にたい、ここから飛び降りたら楽になれるのかな

限界を迎えた時の話

目が覚めて、いつも通り泣きながら起きようとしていました。

その時に身体が、鉛のように重たくなっていることに気が付きました。

「このままだと出勤出来なくて上司から怒られる、やばい!何とかしなきゃ」と必死に身体を左右に動かしたり、上下に動かして少しでも起き上がりやすい体勢にしようと、もがきました。

ですが身体が動くことはなく、ベッドと同化していると錯覚するほどでした。

その後、親に泣きながら事情を説明しました。

「ごめん、もう限界で仕事を辞めても良いかな」親も実家に帰った時の私の表情から察してくれていたのか「帰っておいで」その一言で肩の荷がそっとおりました。

どうやって退職したのか

当時の私の精神状態では、上司に直接退職の意思を伝えるのは無理でした。

上司の顔を見るのも怖い、声を聞くだけでも震えてしまう、そんな状態でした。

会社とも上司とも一切連絡を取らずに、退職できる方法が無いかと探していた時に、退職代行というサービスを発見しました。

退職代行とは、代行会社にお金を払うと退職の電話や必要書類、有休消化などの交渉を会社と代わりにやってくれるものです。

このサービスを知った時に、大袈裟だと感じるかも知れませんが、神様が現れたと思いました。

依頼すれば退職の手続きを全部丸投げできる、そんなサービスがあったなんてと感動しました。

私は退職代行のおかげで命を救われました。

退職代行をおすすめする理由

  • 即日退職可能
  • 有給休暇分の給料を交渉可能
  • 退職金賞与の交渉可能
  • 未払金の交渉可能
  • 仕事のストレスから解放される
  • 会社と一切連絡を取らずに辞められる

退職代行の種類と選び方

退職代行会社には3種類あります。

退職代行会社の種類

  1. 民間企業
  2. 労働組合
  3. 弁護士 

それぞれの相場

退職代行会社の種類金額
民間企業1万5000円~3万円
労働組合2万5000円~3万円
弁護士5万円~10万円

民間企業の特徴

民間企業は退職の意思を伝えるだけなので、比較的低価格です。

ですが、民間企業は労働組合や弁護士ではないので、有給休暇分の給料を払うように交渉することが出来ません。

労働組合の特徴

労働組合は値段の相場が、民間企業に比べると少し高くなります。

ですが民間企業と違い、労働組合は有給休暇分の給料や、未払いの賃金を交渉することが可能です。

弁護士の特徴

弁護士は金額の相場が、一気に上がります。

5万円〜10万円ほどです。

ですが弁護士は法律のプロなので、有給休暇分の給料や未払いの賃金はもちろん、パワハラやセクハラなどに対して慰謝料の請求を行うことが可能です。

メリット・デメリット

退職代行会社の種類メリットデメリット
民間企業金額が安い会社に対し交渉が不可能
労働組合有給休暇分の給料が交渉可能慰謝料請求は不可能
弁護士有給休暇分の給料はもちろん慰謝料請求も可能金額が高い

自分の状況に合わせた会社を選ぶのをお勧めします。

  • 有給休暇が残っていない場合は、低価格の民間企業
  • 有給休暇が残っているなら、交渉可能な労働組合
  • 有給休暇が残っていてハラスメントも受けているなら、慰謝料請求も可能な弁護士

退職代行の流れ

退職代行の流れを、実際に利用した時の写真を使って、説明しますね。

1.退職代行会社のLINE友達追加

LINEの友達追加をすると、次のようなメッセージが届きます。

2.ヒアリングシートの記入

登録すると、ヒアリングシートへの記入を求められます。

個人情報のため、本人情報と会社情報を切り取っています。

ご了承ください。

3.入金

次に、退職代行の料金を入金します。

銀行振込とクレジットカードと選べます。

私の場合は夜に申し込んだのでクレジットカードで入金しました。

4.退職完了の通知

ヒアリングシートで記入した退職希望日になると、「退職が完了しました」と通知が来ます。

本当に即日退職出来るのか、通知があるまでは不安ですが、交渉員が迅速に対応していただいたおかげで即座に退職が出来ました。

5.有給休暇の交渉・離職届などの書類

辞めるからには、有給は全部消化したいですよね。

しっかりと有給の消化を全部できて、離職票や源泉徴収票などの書類もすぐに送られて来ました。

退職代行を使用する際の注意点

退職代行を利用するにあたって、以下のことに気をつけてください。

会社からの着信には反応しない

会社からの電話があっても出ないようにしましょう。

電話に出てしまうと、上司の声や暴言などで今までの嫌なことが一気に蘇ってしまい、精神的に危険です。

また、圧に負けて「やっぱり辞めません。」と言ってしまう可能性がありますので、電話には出ないようにしましょう。

私の場合は本社や上司、先輩など関係者全員を着信拒否にしました。

ヒアリングシートに事前に要望を伝えておく

労働組合の交渉員が会社と交渉するにあたって、何を交渉して欲しいのかを事前に伝えておくと、スムーズに退職後の交渉が出来ます。

有給休暇分の給料や退職に関する書類、社宅の荷物など交渉して欲しいことを伝えておきましょう。

退職代行ガーディアンをおすすめする理由

実際に利用した私が、退職代行ガーディアンをおすすめする理由を4つ紹介します。

安全性

退職代行の選び方として、法適合の労働組合ではなく、民間企業を選ぶのは危険です。

民間企業は、退職意思を伝える行為のみ可能です。

有休消化の交渉や、残業代の未払いの請求は非弁行為のため禁止されています。(弁護士法72条)

退職する際に人事部や総務部に、この法律を知っている人が居ると「それって非弁行為ですよね?有休消化や残業代については応じません。」なんてトラブルになる可能性があります。

ですが退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会認証の合同労働組合です。

労働組合は団体交渉権により、退職意思を伝えるだけではなく、有休消化の交渉が可能です。(憲法28条)

追加料金がかからない

利用料金の低い民間企業が運営している退職代行サービスの場合、雇用形態、連絡回数、取次内容などにより追加料金を請求される可能性があります。

それに比べて退職代行ガーディアンの料金は一律29,800円です。2024年4月1日より24,800円になりました。

それどころか利用後は、3ヶ月間会社との連絡をしてくれます。

退職に関する書類の心配もしないで済みました。

確実性

退職できなかったことは一件もないとホームページで明記されているので、依頼しようと安心できました。

退職代行を依頼するのに「すみません、人事部の人に門前払いされました。」や「会社から着信拒否にされたので無理です。」と言われて返金もしてくれない、なんて事が起きたら最悪ですよね。

転職活動のアフタフォロー

これには私も驚きました。

退職を代行したら終わりではなく、その後の転職活動にも協力してくれます。

最後に

ここまで私の体験談を読んでくださり、ありがとうございます。

私は退職代行というサービスを知って、命を救われました。

会社や上司から精神的に追い込まれて、自分に存在意義はあるのかと考えてしまう状態でした。

もし今あなたが同じような精神状態にあるなら、それ以上壊れて手遅れにならないうちに、退職の決断をお勧めします。


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